2019年01月28日

なかむら


nakamura-1.jpg

なかむら

「なかむら」の麹米は、カルゲン農法によって栽培されたヒノヒカリが使用されている。以前は、年に2回の出荷で、なかなかの入手困難な芋焼酎であったと記憶しているが、現在は通年入手可能のようである。

飲んでみると、まず「優しい」という印象を受ける。とげとげしさがなく非常にまろやかだ。ゆっくりと芋の甘みが口の中に広がってくる。

おもしろいことに、この優しさは、ロックで飲もうとも、水割りで飲もうとも、お湯割りで飲もうとも変わらない。薄〜くして飲んでも、がつん!と「なかむら」を主張してくる。これは、しっかりとした造りが出来ている証拠だ。

「なかむら」は、原材料と造りへのこだわりが、そのまま味となって出ている、実に美味い芋焼酎だ。

posted by 所長 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中村酒造場
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185448749
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック